運動器疾患(骨折、捻挫といった外傷。変形性関節症、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症などの四肢、脊椎の慢性疾患)を専門としています。手術治療にあたり、医療事故の防止と治療が円滑に行えるように積極的にクリニカルパスを使用しています。今後も地域医療との連携を計り、患者様の健康に役立てるように治療行っていきたいと思っております。 2008年度より関節外科センター、脊椎脊髄外科センターを開設し、より専門的な手術治療を中心に診療を行っています。
多岐にわたる関節障害に対して、日常生活の指導から始まり、保存的療法さらには手術療法、術後リハビリテーションを含め、関節疾患の総合的治療を専門としています。
従来から各地にできている、いわゆる「人工関節センター」とは異なり、人工関節のみを治療の主体とするのではなく、関節鏡による治療や骨切り術による関節温存術、筋・腱などの軟部組織に対する手術など、それぞれの患者さんの病態にあった最適なオーダーメードの治療を行っています。
首(頚部)から腰までの背骨を中心とする疾患を診療しています。頚部痛や四肢のしびれ麻痺を伴う頚椎症や頚椎後縦人体骨化症、腰椎椎間板ヘルニア、脊椎管狭窄症、変形性脊椎症、小児の腰痛や腰椎分離症、脊椎炎、脊椎腫瘍、脊髄腫瘍など対象疾患は多岐にわたっています。
これらの疾患に対して、保存治療、装具治療、手術治療を行い、特に手術治療では、従来からの脊髄神経徐圧術や自家骨固定術だけでなく、最新のインスルツメンテーションを駆使した固定術や矯正術も併用し、さらに難易度の高い脊柱側弯症をはじめとした脊柱変形の治療も行っています。
また、患者さんの希望により、内視鏡や顕微鏡を使用した最小侵襲手術にも対応可能です。
診療受付時間 8:30~11:30
(土・日・祝祭日・年末年始を除く)
千葉県済生会習志野病院 〒275-8580 習志野市泉町1-1-1 TEL:047-473-1281(代表)
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