トピックスごとに第4週金曜日に開催 糖尿病性腎症・神経障害・運動療法・歯科病変・糖尿病性網膜症・大血管障害・最終3月の質疑応答まで地域の患者さんの自由参加ですが年々増加して毎回60名を超える参加者があります。
- 4/14:千葉市医師会にて:糖尿病と動脈硬化・頚動脈病変と腎病変の関係
- 6/20:動脈硬化学会:糖尿病における頚動脈病変の評価
- 10/13:千葉県頚動脈エコー研究会:座長 総合司会
- 11/4:船橋市医師会講演
- 11/17:習志野市医師会病診連携講演
- 12/5:仙台市医師会講演
- 2/3:船橋市講演会 座長・司会
- 4/7:当院における降圧剤の変遷 船橋市
- 4/19:頸動脈エコー研究会講演司会
- 4/27:習志野市医師会地域連携パス講演
- 5/24:シタグリプチンの使用経験 医師会講演会
- 6/24:千葉県西部薬剤師講演会 DPP4阻害剤の使用法
- 7/30:慢性腎臓病と糖尿病 講演 船橋市
- 9/29:船橋習志野エキスパートミーティング総合司会
- 10/6:習志野市医師会頸動脈エコーハンズオンセミナー
- 11/6:頸動脈硬化研究会講演
- 11/17:医師会症例検討会にて講演
- 11/25:頸動脈病変と抗血小板剤の使用法 講演幕張
船橋・習志野エキスパートミーティングで東大先端臨床研の鈴木先生(左)と。難解な分子生物学を使った動脈硬化治療の最先端をわかりやすく御講演いただきました。臨床だけでなく常に基礎医学の進歩に関しても敏感にならないと最良の治療はできないと反省しきりです。
年々増加する1型糖尿病の患者対象に6月に1型糖尿病の会を発足しました。藤原の基調講演の後、井上管理栄養士からカーボカウント法の実際の講義があり、盛り上がった質疑応答が行われました。また会の後に糖尿病食の実際をお出しし患者さんとともに歓談する機会を得ることができました。当院では1型の患者へCSIIインスリン持続ポンプを適宜使用し現在6名が治療中であり、病棟看護師もその使用方法に慣れてきたところです。これを使用し昨年は2人、20代の1型の出産がありました。
会の後の皆さんとの記念撮影です。参加できなかった方々も次回こそは参加したいとのこと。全体では1型が35名超となり、自分だけではないという点、皆さんにとってもいい出会いであったようです。
来年度に向けて
糖尿病看護・療養指導・栄養指導が充実してきました。今後はこれを各個人が対外的に発表していく時期と思います。自分も含めて糖尿病グループの面々には大変厳しい試練が待ち受けていますがびしびし行くことになります。