教育責任者からのメッセージ

当病院での初期臨床研修の特徴

1) 当院は循環器・消化器はもちろん呼吸器・リウマチ・血液・代謝・神経と内科系すべての研修が可能な県内でも数少ない病院であり、確実に総合力を身に付けることができます。 内科系は平成30年度から始まった新専門医制度にも対応しています。

2) 県内の中では都心に近く、学会・研究会などの参加がよりスムーズです。

3) 初期研修医は各自の希望にあわせ1年目には内科系6ヶ月、麻酔・救急3ヶ月を必修とし2年目は地域医療研修1ヶ月と選択科目を1ヶ月以上。残りの期間は各自の将来を見据えての自由選択に任せています。

4) 当院は2次救急病院ですが、ICUも整い年間の救急車受け入れ件数は4000台を超えています。心筋梗塞など心血管疾患の受け入も十分対応しており3次救急病院と遜色ありません。むしろ初期研修医は救命センターよりも幅広く沢山の症例をじかに経験することが可能です。

5) 済生会グループ全体としての指導医研修・初期研修医セミナー・後期研修医のためのハワイ研修などの組織だった教育に優れています。

6) 何よりも皆さんに伝えたいことは、当院は研修医を労働力とは考えていません。きっと初期研修終了時には当院が好きになり、皆さんが将来また当院で働いてみたいと思っていただける様な研修にしたいということです。千葉県済生会習志野病院でお待ちしています。

高橋先生

高橋先生

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