済生会習志野病院　看護部ホームページ

新入職者を対象に1週間のオリエンテーションを行い、その後、各配置場所にてプリセプターシップによる指導が行われます。
実技演習はもちろん、新人がスムーズに職場に適応できるよう新人同士が集まり悩みを打ち明ける機会を設け、精神面でのフォローアップも大切にしています。

新入職者研修

配属前に1週間の研修を行い、内容により他職種の新入職者も参加します。

新人教育は一部の看護師が行うものではなく、全看護職員で支えるものです。そのため、新人教育が効果的に働くよう全職員が責任を持って協力します。そのために、プリセプターだけではなく臨床経験を積んだ先輩看護職員が合わせて指導する「屋根瓦方式」で厚みのある指導体制をとっています。
新人教育は基礎研修、技術研修による集合教育（ off the job training）と、プリセプターによる職場内教育（ on the job training）を併用して行います。

新人教育は一部の看護師が行うものではなく、全看護職員で支えるものです。そのため、新人教育が効果的に働くよう全職員が責任を持って協力します。そのために、プリセプターだけではなく臨床経験を積んだ先輩看護職員が合わせて指導する「屋根瓦方式」で厚みのある指導体制をとっています。
新人教育は基礎研修、技術研修による集合教育（ off the job training）と、プリセプターによる職場内教育（ on the job training）を併用して行います。

MEによる講義と演習。他職種との交流の場にもなります。この他、PT・検査技師・薬剤師・認定看護師などによる講義、
演習を行っています。

1回目は日勤、2回目は夜勤、3回目は救急蘇生の場面設定を行い、多重課題の優先順位をグループで考え、思考訓練を行います。

臨床心理士によるストレスマネジメントの講義を行い、リフレッシュを兼ねた企画も☆

困った事は皆で解決策を考え、悩みを共有。嬉しかったことも共有します。仲間作り、リフレッシュの場になっています。

プリセプターシップとは、新人看護師の実践能力開発を、上司に代わって先輩がOJT（on the job training＝職場内教育）手法で実施する教育手法です。

新人看護師が、一定期間で看護実践能力を習得し、配属部署に順応できることを目的とします。

プリセプターシップ期間は基本的に6ヶ月とします。ただし、プリセプティの能力によっては、師長の判断によって延長することが可能です。

プリセプターとエルダーは師長が任命し、プリセプティ1人に対してプリセプター1人が担当します。ただし、師長の判断により1人のプリセプターが2人のプリセプティを担当することもあります。

師長	新人指導計画を明示し、職場内スタッフの協力体制を作る。プリセプターシップが効果的に実施されているか確認・調整をする。
主任	プリセプティの看護実践能力を把握し、教育計画の目標を達成できるように個々の能力に合わせ、業務を調整する。
メンバー	プリセプティの看護実践の場面において看護技術を指導し、チェックリストに基づき確認・評価する。
エルダー	プリセプターのプリセプティへの指導状況を把握し、プリセプターが成長できるように指導する。また、プリセプターの相談相手となり、指導方法に対して助言する。
プリセプター	プリセプティの相談相手になり、精神的な支えとなる。プリセプターが不在でもプリセプターシップが遂行されるように働きかける。

当院では複数の研修受け入れをしており、教育機関としての役割も果たしています。研修受け入れ状況